野口 健(のぐち けん)
1973年 ボストン生まれ
アルピニスト
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「目標を持って生きることのすばらしさ~モチベーションを持ち続けるために~」
「あきらめないこと、それが冒険だ」
「私の分岐点」
「ネパールでの活動から学んだこと~私にとってのSDGs~」
「富士山から日本を変える~山から学んだ環境問題~」
※その他、清掃活動・環境学校等も行っています。
- 主な著書
- 「父子で考えた『自分の道』の見つけ方」
「登り続ける、ということ」
「それでも僕は現場に行く」
「自然と国家と人間と」
「富士山を汚すのは誰か:清掃登山と環境問題」
「確かに生きる」
「100 Remains―登山家、野口健が山で集めたゴミ」
「あきらめないこと、それが冒険だ」
※その他著書・連載・掲載等多数。
- 経歴
- 1989年(15歳) 植村直己氏の著書「青春を山に賭けて」に感銘を受け登山を始める。
1990年(16歳) モンブラン(スイス)登頂
1990年(17歳) キリマンジャロ登頂。世界7大陸最高峰の登頂を決意。
1992年(18歳) 亜細亜大学国際関係学部に一芸一能入試で合格。
1993年(19歳) マッキンリー(北アメリカ)登頂で5大陸最高峰世界最年少登頂記録達成。
1994年(21歳) ビンソンマッシーフ登頂(南極)で6大陸最高峰世界最年少登頂記録達成。
1999年(25歳) 3度目の挑戦でエベレスト登頂。7大陸最高峰登頂世界最年少記録樹立。
2000年(26歳) 「エベレスト清掃登山」、「富士山清掃活動」開始。
2001年(27歳) 「シェルパ基金」設立。ヒマラヤ登山で遺児となった子供らの教育資金の提供を開始。
2002年(28歳) 「NPO法人セブンサミッツ持続社会機構」(ピーク・エイド)設立。
2003年(29歳) 「野口健環境学校」開校。次世代の環境問題を担っていく人材育成。
2006年(32歳) 「マナスル清掃登山」開始
2007年(33歳) エベレストをチベット側から登頂。「アジア・太平洋水サミット」に参加。氷河湖問題を訴える。
2008年(34歳) 「マナスル基金」設立。サマ村(ネパール)に学校および宿舎を建立。「戦没者遺骨収集」活動開始。セブ島(フィリピン)を中心に行われた遺骨調査団に参加。
2010年(36歳) 「センカクモグラを守る会」設立
2011年(37歳) 東日本大震災災害支援活動。寝袋や支援物資を被災地に届ける。
2015年(41歳) 「ヒマラヤ大震災基金」設立。ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇。ネパールの村々の支援活動を行う。
2016年(42歳) 「熊本地震テントプロジェクト」を立ち上げ、熊本県益城町にテント村の開設、運営にあたる。