月尾 嘉男(つきお よしお)
1942年愛知県生まれ
東京大学名誉教授
工学博士
一級建築士
元総務省総務審議官
- 学歴
- 東京大学工学部卒業
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「百年単位の転換点に直面する日本」
「地球の危機を救済する環境思想」
「地球の暮らし方~人も地球も豊かになるITとエコ生活術」
「環境危機への処方/挑戦する技術と精神」
「情報の世紀の世界戦略」
「情報と環境:IT技術が解決する環境問題」
「地域が自立する戦略」
「ネットワーク社会に飛躍する経営戦略」
「21世紀の地域を変革する情報通信」
「地域IT推進における産学官の連携と役割分担」
「交流と連携―これからのまちづくりを考える」
「ブロードバンドで変わる地方の未来」
- 主な著書
- 『装置としての都市』(鹿島出版会1981)
『贅沢の創造』(PHP研究所1993)
『IT革命のカラクリ』(アスキー2000)
『縮小文明の展望』(東京大学出版会2003)
『100年先を読む』(モラロジー研究所2011)
『水の話』(遊行社2011)他多数
- 経歴
- 1942年愛知県生まれ。1961年愛知県立旭丘高等学校卒業。1965年東京大学工学部建築学科卒業。1971年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。1978年工学博士(東京大学)。1972-75年(株)都市システム研究所所長。1975-76年(財)余暇開発センター主任研究員。1976-88年名古屋大学工学部建築学科助教授。1988-91年名古屋大学工学部建築学科教授。1989-92年東京大学生産技術研究所第5部客員教授(併任)。1991-99年東京大学工学部産業機械工学科教授。1999-02年東京大学大学院新領域創成科学研究科メディア環境学分野教授。2002-03年総務省総務審議官。2003年より東京大学名誉教授。専門はメディア政策。地域振興と環境保護のため、地域の人々と知床半島塾、釧路湿原塾、羊蹄山麓塾、白馬仰山塾、宮川清流塾などを主宰。趣味はカヤック、クロスカントリースキー。2004年2月南米大陸南端のケープホーンをカヤックで周回に成功。