岡田 高幸(おかだ たかゆき)
1977年 東京都 生まれ
社会保険労務士岡田事務所 代表
十四代目橘屋吉兵衛(元たち吉 代表取締役)
- 学歴
- 2000年 早稲田大学商学部 卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「江戸時代から続く家業の事業譲渡」
「老舗たち吉を売った理由」~事業を存続させるために会社を売る~
「事業を続けていくために本当に大切なこと」~事業譲渡の経験者の立場から~
「地方中小企業の売上アップ事例」~個別相談2,600件から生み出された方程式~
- 経歴
- 1996年 筑波大学附属高等学校 卒業
2000年 早稲田大学 商学部 卒業
2001年 株式会社たち吉 入社
2001年~2004年 百貨店内店舗にて接客・販売
2004年~2009年 法人営業 担当
2009年~2010年 経理財務部財務係長
2010年 株式会社たち吉 代表取締役(第14代目当主)
2015年 事業譲渡により株式会社たち吉代表取締役を退任
2015年 株式会社四条富小路(旧たち吉)特別清算申し立てにあたり代表清算人に就任
2015年 社会保険労務士 岡田事務所 設立(現職)
2017年 福岡県 直方市 直鞍ビジネス支援センター長 就任(2022年退任)
家業の創業260年超、京都に本社のある陶磁器の販売会社「たち吉」で社長を務めている間に社会保険労務士資格を取得。取引金融機関7行庫との交渉と、年上ばかりの従業員の労務環境を維持改善することに注力する。しかし業績を好転させることができずに事業を投資ファンドに譲渡し、今後は中小企業を支える社会保険労務士として歩むことを決意。家業の清算に道筋をつけ、2015年6月に社会保険労務士岡田事務所を設立。2017年3月 福岡県直方市が初の地元の中小企業や個人事業主、起業家の「売上アップ」をサポートする「直鞍ビジネス支援センターN-biz(エヌビズ)」を開設。初代センター長に選任され2022年3月まで務める。2018年12月には経済産業省女性起業家支援コンテストで優秀賞を受賞。現在は社会保険労務士岡田事務所代表として地方中小企業の社外取締役、顧問などを務めている。