橋本 真由美(はしもと まゆみ)
1968年宮城県生まれ
株式会社ハーシーCEO
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「コネなし・金なし・学歴なし~田舎少女が女社長に!」
「チャンスは誰にも訪れる~ゼロからの成功法則」
「ピンチをチャンスに変える」
「中小企業のIT経営はこれだ!売り上げに直結するWEBマーケティング」
- 主な著書
- 『コネなし、金なし、学歴なし。』
『ポジうつ「うつ友達」がいれば、ポジティブに生きられる!』
- 経歴
- 母子家庭に育ち、高校卒業後の18歳で上京。以来、セールスレディ、マネージャー、会社秘書、喫茶店ウェイトレス、パーティコンパニオン、ベビーシッター、放送作家見習い、制作会社のナレーターなど様々な職業を経験。アパレル卸販売会社やタレント事務所、コンピューター関連企業等を経て、1993年よりフリーランスでデザインやコンサルティング業務に携わる。23歳で独立、300万円の資金で1995年に26歳で会社を設立。
タレント事務所に入ったきっかけは、タレント本人の前で物まねを大胆にやってのけ、見事アシスタントとして採用された。その後、フリーのデザイナーからITで起業。このころから飛び込み営業にも物怖じせずクライアントを増やしていく営業力が自慢のひとつ。順調に仕事が広がっていた2005年、新たに3つの会社の経営に携わり忙しい日々も続き、多忙を極める絶頂期に鬱病と診断された。「社長であり、唯一の営業マンが会社に一年半出社できなくなった」。ピンチを切り抜けられたのはスタッフが一丸となって仕事に対応し、励まし支え続けたくれたこと。「自分がいなければ会社は成り立たないと過信していた。人の優しさを知り、甘えられると分かり、自分も会社もリセットされた」。起業したてのころにも何度かつまずきはあった。「天職と思っていたデザイナーなのに新入のスタッフが何倍も速く、センスのよい仕事をするのを見てかなわないと愕然とした」。努力して勝てないなら、自分に向いている仕事では誰にも負けないようにしようと思い、特技である営業により一層力を注ぐようになった。「同じ仕事を大変だと思うか、楽しいと思うかは気持ち次第。壁にぶちあたったと思うと大変だけど、階段だと思えば昇れる。」、学歴コンプレックスを乗り越え社長となり鬱病を克服し本も出版。コンプレックスやピンチをチャンスに変え、会社とともに成長している。2009年3月には「企業とユーザーが一緒に社会貢献できる女性のためのCRSサイト」を立ち上げた。