揚野 雅史(あげの まさふみ)
1958年京都府生まれ
株式会社ひっぱりだこ代表取締役社長
有限会社サクセスプランニング代表取締役社長
- 学歴
- 大阪産業大学工学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「カリスマ経営者の新・商売発想法」
「たこ焼きで敗者復活!!~社長の情熱が人を変え、生き方を変える」
「ベンチャー経営者の成功物語~関西のカリスマ経営者が語る商売の秘訣とは」
「大阪生まれのたこ焼きチェーン、こだわりの味で勝負!」
「あきない創業塾」
「子供の教育を考える」
- 経歴
- 1976年に陸上自衛隊入隊。同時に大阪産業大学工学部(夜間)に通う。除隊後、空いた時間に古紙回収業を始め、月100万円を稼ぐ。卒業後の1980年に大手電器メーカーに入社するが、“できる”営業マンを目指して1988年に非鉄金属商社へ転職。月の売上が4千万円程度の担当地区を2億にまで伸ばす。その後、幼少時代からの「社長になる」という夢を実現するため通信事業を立ち上げるが倒産して2千万円の負債を抱える。リペアショップ(靴・傘の修理、時計の電池交換)を立ち上げ、その空きスペースでたこ焼き屋を始める。1997年に「有限会社ひっぱりだこ」を設立。翌年からFC展開を始め、独自の経営術でこれまでにブティックやエステなどグループ33店舗を実現。また、2003年にはサクセスプランニングを設立し、子供や女性を殺傷事件や不慮の事故から守るために3年余りの歳月を掛けて京都西陣織と協力し日本初の「耐刃防護生地」開発、衣類や帽子等の商品化を図る。この生地は2007年3月に衣類初の「文部科学大臣賞」を受賞する。
京都に生まれ大阪の吹田に育つ。高校では矢沢永吉に憧れ、徒党を組んでリーゼントヘアで単車を乗り回していたが、盗みや脅しはしない硬派であった。このころから漠然と「将来は社長になりたい」と考えていた。志望大学の受験に失敗して浪人、テレビのドキュメンタリー番組を見て自衛隊に入ることを決意。「三年間は何があっても辞めない、その間は家へ帰らない、自力で大学に行く」という3つの約束を交わして入隊。学業との両立を経てサラリーマンとなったが安定した生活を捨てて29歳で退社、以後は様々な仕事を渡り歩く。40歳を目前に起業。様々な事業を展開後、41歳のときに1台の屋台から「たこ焼き店」を開業。テレビ東京「愛の貧乏脱出大作戦」にも“たこ焼きの達人”として登場した。商売の原点は小学校時代の酒瓶と電線集め!