鈴木 尚広(すずき たかひろ)
1978年 福島県相馬市出身
元プロ野球選手
スポーツコメンテーター
- 学歴
- 相馬高校 卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「エリートだらけの中で輝くために」
「勝負を分けるたった一瞬のために」
- 主な著書
- 「失敗する事は考えない」(実業之日本社)
「Be Ready~準備は自分を裏切らない~」(扶桑社)
- 経歴
- 仙台育英など強豪高校からの誘いもあったが、家の目の前にあった相馬高校へ進学。1996年ドラフトで読売ジャイアンツから4位指名で入団。元来、右打ちだったが、俊足を活かすためにスイッチヒッター、左打ちなどファーム時代から試行錯誤を重ね、また若手時代から年俸の半分ほどをトレー ナーとの契約につぎ込む。また一軍定着後も、FAで加入してきた小久保、小笠原など球界を代表する選手が人一倍努力や準備をする姿を見て「あの人たちですら、あれだけ練習するのであれば…」とより触発され、ナイターの日でも朝9時には東京ドームへ入りトレーニングする等、人一倍努力してきた。常勝軍団の中で自らの強みを活かして、一軍でのポジションを確立、20年間 生きぬいた。「代走・鈴木尚広」とコールされるだけで、東京ドームは割れんばかりの大歓声が起こった。試合を左右するキーマンとして、数度の優勝に貢献。通算盗塁成功率も82.9と日本プロ野球記録を樹立。長野久義など彼を慕う若手は多い。当時の原監督とは、ベンチで目が合うだ けで「自分の出番が来る」と準備を始める等、阿吽の呼吸だった。引退後は大学へ通い学問学びつつ、トレーナー、メンタルトレーニングに関する資格の取得を目指しつつ、野球に留まらず、スポーツの素晴らしさ、奥深さを伝えるコメンテーターとして活動していく。
<プロ通算成績>プロ20年間(2016年巨人軍最多在籍年数)1130試合に出場
ゴールデングラブ賞/JA全農GoGo賞/日本シリーズ優秀選手賞
盗塁成功率.829 ※NPB歴代最高記録
<メディア出演>
TBS…「バースデイ」
NHK…「アスリートの魂」
日本テレビ…「Going」/「NEWS ZERO」
BS日テレ…「アスリートの輝石」
テレビ朝日…「スポーツサンデー」/「グッドモーニング」/「報道ステーション」
フジテレビ…「たまっち」
<その他>
福島県「観光交流大使」/ベストファーザー賞(2010年)