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吉田 猫次郎(よしだ ねこじろう)

1968年東京都生まれ

事業再生コンサルタント
(株)NEKO-KEN代表取締役
借金問題ジャーナリスト
著述業

学歴
中央大学経済学部卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「倒産危機に瀕している小企業・零細企業・自営業の究極のサバイバル術」
「倒産危機に陥った時の対処法~身に付けておくべき最低限の知識」
「借金地獄・倒産危機から、自力で脱出する方法」
「不渡りしを出しても経営再建できる」
「事業再生を成功させる秘訣(小企業~自営業向け)」
「死中に活あり!どん底からの生還~私の借金地獄脱出日記」
「危機回避!『倒産防止について考える』」
「自殺するな!借金・多重債務の地獄に光を当てる」
主な著書
『連帯保証人』
『借金力』
『ブラックリストなんて怖くない』
『借金にケリをつける法』
『猫の手貸します-その借金なんとかしましょう』
『図解・借りたカネは返すな』
『連帯保証のカネは返すな』
『働けません』
経歴
大手商社に就職したが実家の多額な連帯保証債務を背負い29歳で退職。家業を継いで再建を目指すも、マイナスからのスタートでもあり(継いだ時点で高金利の負債総額5000万円前後)、経営も素人で上手くいかず、雪だるま式に膨れる金利に追いつかず、借金は増えつづけた。この過程で、自殺未遂、厳しい取立て、ヤミ金による監禁、手形不渡り、差押など、借金苦でおおよそ考えられる最悪の事態は一通り全て経験した。経験していないのは自己破産だけ。しかし、いくつかの転機があり、奇跡的に自力で借金減額・経営再建に成功、借金は1年足らずのうちに約3分の1に激減。(本人訴訟による利息制限法引き直しや、特定調停、直接交渉、本業の建て直しなどによる。自己破産や民事再生法はしていない。)けっして自慢できる話ではない。美談のように思われるかもしれないが、その過程で、いろいろな人に迷惑をかけたのも事実である。この一連の体験を書き綴ったホームページが反響を呼び、本として出版されるとさらに反響を呼んだ。現在は、中小零細企業の再生コンサルティングや執筆・講演・テレビ出演、無償の自殺防止活動などの活動を続けている。

 

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