荒俣 宏(あらまた ひろし)
1947年東京都生まれ
作家
翻訳家
博物学・幻想文学・神秘学研究家
風水師/収集家
タレント
日本大学芸術学部研究所教授
玉川大学客員教授
- 学歴
- 慶応大学法学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「インターネット社会の成熟に向けて」
「荒俣宏のデジタル新世界探検」
「21世紀の陰陽師を目指して」
「安倍晴明と陰陽道」
「世界は珍奇の殿堂である」
「世界痛快妖怪航海記」
「夢の見方夢見る力―夢の博物学」
「感動生活プロデュース術」
「水の物語~知られざる地下空間~」
「下水道の歴史からみた都市と環境」
「遷都と首都機能移転の考え方」
「発見された古代エジプト」
「幕末・明治の庶民文化が生んだ華、鏝絵(こてえ)」
「ナポレオン皇帝版エジプト誌とデジタル・アーカイブ」
- 主な著書
- 『帝都物語』『ワタシ・no・イエ』『二色人の夜』翻訳書『征服王コナン』『異次元を覗く家』『イシュタルの船』評論・解説書『別世界通信』『世界幻想作家事典』『世界神秘学事典』博物学書『世界大博物図鑑』『アクアリストの楽園』『読み忘れ三国志』『想像力の地球旅行』『妖怪大戦争』
- 経歴
- 大学卒業後は日露漁業にてコンピュータ・プログラマーとして9年間余りのサラリーマン生活を送る。その間、紀田順一郎氏らと、雑誌『幻想と怪奇』を発行。英米の幻想文学などを翻訳しつつ、評論活動も展開。独立後は、翻訳、小説、博物学、神秘学などジャンルを越えた執筆活動を積極的に続け、数百に及ぶ著書を著す。稀覯書を含め膨大な量の古書・図像を蒐集し、該博な知識で図像解読にあたることでも有名。代表作に350万部を超える大ベストセラーとなった『帝都物語』(全10巻)、古今の生き物に対する博物学の集大成といえる大著『世界大博物学図鑑』(全7巻)などがある。「帝都物語」で第8回日本SF大賞を受賞。『世界大博物図鑑・第2巻魚類』でサントリー学芸賞受賞。2001年開催の「インターネット博覧会」で編集長を、また2005年には愛知万博「グローバルハウス」のナビゲーターを務める。2001年より日本大学芸術学部研究所教授。日本SF作家クラブ会員。
血液型はB型。元々左利きだったが、現在は右利き。身長185Cm。妹は漫画家の志村みどり。弟はメガロパ海洋生物研究所所長の荒俣幸男。トリビアの品評員としてもおなじみ。2005年、映画「妖怪大戦争」のプロデュースに参加、出演。