岡本 富士太(おかもと ふじた)
1946年神奈川県生まれ
俳優
- 学歴
- 藤嶺学園高等学校卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「子どもの心が見えますか」
「今、若者に伝えたいこと」
「心の痛み~分かっていますか、親の心、子の心~」
「今、子供にとって大切なこと」
「いじめの痛み~中学生日記の現場から」
「わたしがみてきた中学生たち」
「わたしのこそだて日記」
- 主な著書
- 『中学生日記から学んだこと』
- 経歴
- 1966年に現代演劇協会劇団「雲」入団。1975年8月演劇集団「円」の設立に参加。1996年3月まではNHK「中学生日記」に教師役としてレギュラー出演。単なる学園ドラマではなく実際の中学生たちを主人公に据えることで、現実の中学校で問題となっている、いじめや性教育について、本当の子ども達の視線から語られる内容となっており、教育関係者にも高い評価を集めた。特に、いじめ問題をテーマにした回では、ドラマ性を廃して南先生の役柄で司会を努め、200人以上の一般中学生たちと台本なしの討論会を放送。実際にいじめにあった生徒たちの告白をはじめ、いじめる側の心の苦しみや、見ていることしかできない中立の立場の生徒たちの悩みなども語られ、大きな反響と感動を呼んだ。長年にわたって「中学生日記」への出演を通し、子供たちの悩みや課題に接し、これからの教育のあり方を考え、問いかける。
〔主な出演〕
テレビ:『中学生日記』『葵 徳川三代』『独眼竜政宗』『家族』『峠の群像』『親切』『すずらん』『あんちゃん』『Gメン’75』『バーディー大作戦』など。
舞台:『ジュリアス・シーザー』『眠らぬための子守唄』など。
映画:『恋人岬』『誘拐報道』『真田幸村の陰謀』など。