鈴木 ひとみ（すずき ひとみ）
１９６２年大阪府生まれ
作家／エッセイスト
バリアフリーコンサルタント
パラリンピック射撃代表
- 学歴
- 大阪府立山本高等学校卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「車椅子からの出発（たびだち）～生きる喜びへの軌跡」
「人間の価値と生き方について」
「人生をあきらめない」
「人に優しい地域づくり、街づくり」
「私の考える〝社会福祉〟の意味」
「あたらしいビジネスチャンスとしての障害者マーケティング」
- 主な著書
- 『一年遅れのウエディングベル』
『気分は愛のスピードランナー』
『命をくれたキス』
『今を生きる』
- 経歴
- １９８０年三井銀行に入行。１９８１年神戸で行われた「ミス・インターナショナル日本大会」で８２年度ミス・インターナショナル準日本代表に選出。同年モロッコで行われた「ミス・ネーション世界大会」に出場し、ミス・エレガンスに選出される。１９８３年上京、ファッションモデルとして活躍。またＴＢＳ「世界まるごとＨＯＷマッチ」のアシスタントなどで活躍中の１９８４年に交通事故に遭い頸椎を骨折。現在は執筆・講演活動のほか、洋服メーカーのモデルとアドバイザー、企業のバリアフリーのアドバイスなどを行っている。また、１９８５年には車イス陸上競技で鳥取における身障者の国体に出場し、２種目（スラローム・６０ｍ）に大会新記録で優勝。１９８７年にイギリスで行われた｢国際ストーク・マンデビル競技大会（車椅子競技の世界大会）｣で金メダルを獲得。２００２年の世界射撃選手権にライフル競技で出場。２００４年のアテネパラリンピックには射撃の日本代表選手として出場した。１９８６年に結婚。著書が「車椅子の花嫁」と題してドラマ化された。また、ＮＴＶ「スーパーテレビ」で『車椅子の花嫁の１５年』として放送される他、ＴＶ朝日「徹子の部屋」等のテレビ番組に多数出演。順風満帆の生活から絶望、そして第２の人生への軌跡、未来を信じて生きる姿は、万人の胸を打たずにはおかない。
