宮﨑 義仁(みやざき よしひと)
1959年 長崎県出身
公益財団法人日本卓球協会 常務理事
強化部長・強化本部長
- 学歴
- 近畿大学 卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「日本卓球協会の大改革に学ぶ組織づくり」
「結果が出る組織づくり」~日本卓球界を雄飛に導いた軌跡~
内容:孤軍奮闘ではあったが、希望を持ち信念を貫く事で、卓球界に選手強化システムを導入したり、若手育成に力を注いだりしながら、卓球界を支えてきた。また、人間力を上げる指導することにより王道のチャンピオンを作り上げていくその軌跡の講演。
- 主な著書
- 「身になる練習法 卓球 宮﨑義仁式 最先端ドリル」(ベースボール・マガジン社)
「卓球 練習メニュー200 打ち方と戦術の基本 」(池田書店)
「DVD付き 絶対うまくなる!卓球―日本のトッププレーヤーが実演!!」(主婦の友社)
「試合で勝てる!卓球 最強の戦術 (コツがわかる本)」(メイツ出版)
- 経歴
- 1982年 和歌山銀行 入行(和歌山県)
2001年 和歌山銀行 退職 ・ 公益財団法人 日本卓球協会 現在に至る
<卓球歴>
1985年 世界卓球選手権大会、団体3位、シングル第5位、ダブルス第5位
1986年 アジア競技大会 シングルス3位
1987年 世界卓球選手権大会、シングルス第9位、ダブルス第5位
1988年 ソウルオリンピック出場
<指導歴>
1989年 ナショナルチーム男子コーチ
1990年 ナショナルチーム女子監督
2001年10月~2012年8月 ナショナルチーム男子監督
※小学生のナショナルチームを立上げ、日本の卓球界に一貫指導のシステムを構築。
2002年4月~ドイツ拠点強化をスタート。
2004年 全国ホープス選抜大会を新設し小学生に全国大会出場の機会を与えた。アテネオリンピック終了後、ベテランから若手への切替を進めた。
2008年 東京に転居し、JOCエリートアカデミー事業をスタート。強化予算の増加を目的として各助成金獲得を獲得し強化予算を2年間で倍増。
2012年11月~2016年9月 JOCエリートアカデミー総監督
2016年 6月~2016年9月 日常務理事、アカデミー総監督
2016年 9月~ 常務理事、強化部長・強化本部長 現在に至る
※2016年10月から女子の新監督を馬場美香氏とし、男子同様にNTCで長期合宿を開催する体制を整えた。その結果2017年アジア選手権では平野美宇が21年ぶりのアジアチャンピオンとなり、2017年世界選手権では48年ぶりの混合ダブルス金メダル(吉村真晴・石川佳純)、女子シングルス銅メダル(平野美宇)、男子ダブルス銀メダル(大島祐哉・森薗政崇)を獲得、更には男子ダブルス銅メダル(吉村真晴・丹羽孝希)、女子ダブルス銅メダル(伊藤美誠・早田ひな)を獲得した。