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入江 聖奈(いりえ せな)

2000年 生まれ 鳥取県出身

東京五輪ボクシング女子フェザー級 金メダリスト

学歴
2023年3月 日本体育大学 卒業
2023年4月~東京農業工業大学 大学院
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「不器用な私が金メダリストになれた思考力」~「謙虚」と「ネガティブ」が生み出す目標達成方法~
経歴
小学校2年生の時に読んだマンガ「がんばれ元気」の影響で米子市内唯一のボクシングジムに入門。中学校では陸上部に所属、800mで1年時に全国中学駅伝に出場した。高校からボクシングに専念。1年時に並木月海に敗れるも、2・3年の全日本女子選手権(ジュニア)を連覇を果たし、国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。2019年、日体大へ進学した同年に世界選手権日本代表に選ばれベスト8。東京オリンピックアジア・オセアニア予選日本代表を決めるボックスオフで全日本チャンピオン晝田瑞希を下し日本代表に内定。2021年、東京オリンピックボクシング女子フェザー級に日本代表として出場。7月24日、エルサルバドルの選手に判定勝ちし、五輪のボクシング女子初の日本人選手として初勝利を収めた。また、準々決勝はルーマニアのマリアクラウディア・ネクタを3-2の僅差の判定で勝利し、この時点で日本ボクシング女子選手史上初のメダリストが確定。8月3日、決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオを5-0の判定で破り金メダルを獲得した。日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリストであり、また全種目を通じて鳥取県出身選手では史上初の金メダリストとなった。同年11月の全日本選手権フェザー級では3年(2大会)ぶり2度目の優勝を果たした。2022年1月、アジアU22選手権の女子フェザー級で金メダルを獲得し、本大会の女子最優秀選手にも選ばれた。試合の戦略を全て「カエル」で例えたことから、メディアでも大きく取り上げられ、「カエル愛」が流行語大賞ノミネート。2022年11月で競技引退し、2023年3月に日体大を卒業後は、東京農業工業大学の大学院(修士)へ進学し、カエルの研究を行っていく。
2018年 AIBA世界ユース選手権 銅メダル
2019年 世界女子選手権ベスト8
2020年 東京オリンピックアジア・オセアニアアジアオセアニア予選 準優勝
2021年 2020東京オリンピック女子フェザー級 金メダル
2022年 ASBCアジアU22選手権女子フェザー級 金メダル
<戦歴>
2021年 鳥取県県民栄誉賞/鳥取県スポーツ最高栄冠賞/米子市市民栄光賞/紫綬褒章
<TV出演>
フジテレビ…「ジャンクSPORTS」「セブンルール」「痛快TVスカッとジャパン」
日本テレビ…「踊る!さんま御殿!」
T B S…「サンデー・ジャポン」「炎の体育会TV」
テレビ東京…「あちこちオードリー」  他多数

 

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