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山下 和彦(やました かずひこ)

1972年東京都生まれ

東京電機大学工学部情報メディア学科アシスティブテクノロジ研究室研究員
大正大学人間学部社会福祉学専攻非常勤講師
東京大学先端科学技術研究センター協力研究員
工学博士

学歴
東京電機大学工学部電子通信工学科卒業
東京電機大学大学院工学研究科情報通信工学専攻修士課程修了
東京電機大学大学院工学研究科情報通信工学専攻博士課程修了
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「高齢者を含めた人間中心設計による商品開発とビジネスアイデア」
「介護予防のための新技術とその方向性」
「日本の福祉を考える」
「高齢者転倒予防の発想がビジネスを生む/恐るべし足指間圧力の役割」
「人間工学の立場からみたフットケアと介護予防」
「転倒予防としてのフットケア~足と爪の障害が下肢機能に与える影響~」
「バリアフリーとユニバーサルデザインの限界~本物の人に優しい街づくり」
「“からだ”よもやま話~先端技術が解き明かす人体の不思議」
「高齢者の身体・心理・記憶の構造の立場による新しい福祉・介護とニュービジネス」
「知っていてもらいたい体の構造とその変化」
経歴
東京電機大学工学部電気通信工学科、大学院工学研究科情報通信工学専攻修士・博士課程を経て平成15年に工学博士。同年4月より東京電機大学工学部研究員及び大正大学人間学部の非常勤講師。平成16年4月からは東京大学先端科学技術研究センター協力研究員。専門分野は医用電子工学、特に高齢者工学、福祉工学、細胞工学。高齢者の身体機能計測や心電図・筋電図・脳波などの生理学的計測および計測機器の開発に従事。特に高齢者の転倒予防活動やメディカルフットケアを用いた身体機能の改善、高齢者や障害者のリハビリテーション技術について研究中。ライフサポート学会バリアフリー開発財団奨励賞(平成14年)、東京電機大学・丹羽保次郎賞(平成15年)、日本生体磁気学会U-35論文奨励賞(同)受賞。研究事業の参加および委員に、「在宅高齢者の精神的支援と人間関係改善のためのマルチメディアを含む情報技術の研究」「高齢化社会における製品・生活環境等のユニバーサル化に関する研究」「細胞分裂過程における電磁界の影響」「ホームヘルパー機能強化のための方策に関する調査研究」「訪問理美容福祉モデル」「フットケアのあり方に関する調査研究」他。“日本の福祉を変える!”が信念。
※メディカル-エンジニアリング〔medical engineering(医工学)あるいは medical electronics(医用電子工学)の略〕医学や生物学に用いられる工学的な技術や装置・器械・システムなどを研究する学問の分野で、医学や生物学の知見や方法論を工学分野に応用する領域も含まれる。(生理学/バイオメカニクス/医用機器/人工臓器/リハビリテーション機器)医学の発展には工学技術が必要不可欠、メディカルエンジニアリングとは医学と工学が融合した新しい分野のことで,医療に役立つ工学技術を研究する今後の社会に重要な学問となっている。

 

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