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神田 香織(かんだ かおり)

1954年福島県生れ

講談師
(日本演芸家連合所属・講談協会会員)

学歴
福島県立磐城女子高等学校卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「現代に活かす語りの極意~話し上手は商売上手~」
「講談のヒーロー、ヒロインから学ぶ人生観」
「講談は生き方の見本市」
「おもしろ悲し歴史のウラの人間秘話」
「芸を極める~語りの世界に生きる」
「チャレンジするということ」
「前座修行は生き方修行」
「人生に感動を」
「のびやかな心、すこやかな心」
「笑顔は若さの秘訣なり」
「強さとやさしさ」
「しなやかに生きること」
「素敵な大人になるために」
「“山内一豊の妻”の真実」
「講談で語ってみよう“わが人生”」
「健康づくりは講談から」「講談覚えてストレス発散」
「講談力?長生きの秘訣」「講談は身体ひとつのダイエット」
「町づくりに講談を」「地域おこしは語りから」
主な著書
『女医レニアの物語』
『ラップ講談サルカニ合戦』
『花も嵐も、講釈師が語ります。―バツイチ子連れ、泣き笑い半生記―』
経歴
高校を卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロダションドラマ部を経て、昭和55年に神田山陽に入門。59年二ツ目昇進、以降ジャズや一人芝居の要素を取り入れた独自の世界を確立、講談の可能性を追求する三部作として「剣舞入り講談」「JAZZ講談」「寺山修司作品」などを発表、講談の新境地を切り開いている。昭和61年には国立劇場演芸場にて「はだしのゲン」を発表。この公演で日本雑学大賞を受賞。昭和63年「はだしのゲン2」を発表。平成元年に真打ち昇進。その後も、「講談・女医レニアの物語」、「新釈ロマンホラー・四谷怪談」、芝居と語りによる「いわき発・安寿と厨子王物語」、音曲と語りによるリニューアル版「安寿と厨子王物語」、立体講談「磐城平藩主・安藤対馬守・見参」、「漢方復興講談・和田啓十郎伝」、「福祉の母・瓜生岩子物語」「チェルノブイリの祈り」など多数を発表。また、平成6年からは郷里の福島県いわき市に戻り、地域に残る民話や伝説を演劇や講談で掘り起こすなど地域おこしにも貢献。また全国でも珍しい定席「うえだ寄席」を市内に開設。平成7年はいわき市のサンシャイン大使に任命され、同10年5月いわき商工会議所婦人会名誉会員となる。現在は再び東京に拠点を移し、多様な活動を行っている。主な舞台出演として「極楽島物語」「ミュージカル・オーソノソノ」になど。

 

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