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玄侑 宗久(げんゆう そうきゅう)

1956年 福島県三春町生まれ

福聚寺第35世住職
小説家

学歴
慶応義塾大学文学部中国文学科 卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「直観を活かす生き方」
「現代に生きる・現代を生きる」
「いのちと私」
「日本人の心のかたち~震災から見えてきたもの~」
「東北のこころ、翁の力」
「風流に生きる」
「おかみと過ごすひな祭り」
「祈りと再生のための道標」
「風流ならざる処もまた風流」
「白隠を語る」
「宗教家から見る死生観、終末期 『いろは歌』と臨終行儀」
主な著書
<小説>
「水の舳先」
「御開帳綺譚」
「龍の棲む家」
「四雁川流景」
「アミターバ~無量光明」
「リーラ 神の庭の遊戯」
「テルちゃん」
「阿修羅」
「光の山」
「アブラクサスの祭」
<論考・随想>
「荘子と遊ぶ」
「日本的」
「風流ここに至れり」
「日本人の心のかたち」
「さすらいの仏教語」
<対談本>
「自然を生きる」
「中途半端もありがたい」
経歴
2000年 福島県の臨済宗福聚寺副住職をしながら執筆した「水の舳先」が第124回芥川賞候補となり、翌2001年「中陰の花」で芥川賞を受賞。現在は福聚寺第35世住職の傍ら、福島県警通訳(英語・中国語)、福島県立医大経営審議委員、東京禅センター理事など。また京都花園大学国際禅学科、 新潟薬科大学応用生命科学部の客員教授も勤め、2011年4月から2012年2月までは東日本大震災に伴い、政府の復興構想会議委員も務めた。2007年、柳澤桂子氏との「般若心経 いのちの対話」で第68回文藝春秋読者賞を受賞。また2012年10月には仏教伝道協会より、仏教伝道文化賞 第1回沼田奨励賞を受賞。2014年3月、東日本大震災を被災者の視線で描いた『光の山』で平成25年度芸術選奨本賞を受賞。





 

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