マネジャー層対象
安全衛生大会 講演 プログラム (90分)
労働災害防止のマネジメント ~マネジャーの意識と実践~
講演のねらい、ゴール |
|
No | 項目 | 時間 | 内 容 |
---|---|---|---|
1 | イントロダクション | 20分 | 1.オリエンテーション(講師自己紹介、研修目的/ねらい、講演内容) 2.航空界の安全への取組み ・ヒューマンファクターの推進(80%がヒューマンエラー) ・安全への新たなステージ(技術、仕組み/ルールからチーム力へ) |
2 | 職場づくり | 30分 | 1.率先垂範 (1)マネジャーの行動が一人ひとりに影響する (2)リーダーシップを発揮するとは (3)マネジャーに最も必要な事 2.報告する文化の構築 (1)日常業務での報告の徹底から(社会人の行動の「いの一番」) (2)他人の経験から学ぶことの重要性 3.原因究明 *責任追及は再発防止にならない 4.チーム力でエラー防止 (1)人間はなぜ間違えるのか (2)エラーの発見方法は3つしかない (仲間の重要性) (3)「チームの力」と「チームの平均」の違い |
3 | コミュニケーション | 35分 | 1.コミュニケーションの障害 *聞き手に決定権、 氷山の一角 2.伝える工夫 ①説明時間 ②双方向のコミュニケーション(確認会話) ③身振り/表情 等の重要性(話す前に見られている) ④思い出させる問いかけ(オープン・クエッション) |
4 | モチベーション | 10分 | 1.言い続ける(「近道行動」や「ルール逸脱」を止めているものは?) *企業理念、社会からの要請されている事、トラブルの影響 |
5 | まとめ | 10分 | 1.振り返り、最も伝えたい事 2.安全に特効薬はない 3.実践目標作成と共有 |
◆ 時間、内容は、ご要望に沿って変更できます。
◆ 参加型の講演 : 話を一方的に聞くだけではなく、
問題を考える、簡単な演習を行う等、参加型の講演です。