即時対応力・機転力の第一人者。企業の成長へ向けての指導を行う研修に定評がある。
平松 直起(ひらまつ なおき)
◆研修内容
・機転力開発実践セミナー⇒プログラム例 ④
『機転力』開発実践セミナー
~仕事ができると言われる人の『機転力』を学ぶ~
仕事ができる人と言われるための重要な能力の一つに「機転が利く」というものがあります。「機転」とは、その場の状況に応じた、機敏で適切な心の働きのことを言います。仕事を効率よく進め、上司や顧客との信頼関係を築き、良い評価や期待以上の成果を得るためには、この「機転力」が身についていなければなりません。機転を利かせるようになるには、まず「気がつく」、「気がきく」ことが求められます。このセミナーでは、まず「気がつく」ことの大切さについて認識を深め、「気がつく」人になるために必要な能力について学びます。次に「気がきく」人の行動(メカニズム)を学び、自分がいかに「気がきいているのか」、自己チェックを行います。また、今後「気がつく」、「気がきく」能力をどう高めていくかを検討することで、実践力の強化をはかります。
セミナー内容1 「気がつく」能力を高める
・「機転力」とは(「気がつく」「気がきく」人)
・「気がつく」人になるための必要な能力とは
① 人を読む能力
② 物を読む能力
③ 状況を読む能力
④ 先を読む能力
⑤ 本質を読む能力
2 「「気がつく」、「気がきく」プロセスとは
・「気がきく」人の行動(メカニズム)とは
・「機転力」度の自己チェック
・チェックリストによる自己分析
3 営業センスアップⅡ 【問題発見力開発】
・「気がつく」、「気がきく」プロセスに学ぶ
第1ステップ 「知識」
第2ステップ 「気がつく」
第3ステップ 「気がきく」
・「気がつく」、「気がきく」3つの思考開発演習
第1思考 「かもしれない」
第2思考 「次にどうなる」
第3思考 「今すべきことは」
・「機転力」ノート作成(参考シート活用)
4 「気がつく」、「気がきく」能力をさらに高めるには
・「気がつく」、「気がきく」能力をさらに高める方法の検討
【グループ討議】