「わかる」から「できる」へ!! 体感を重視した講演
五十嵐 信博(いがらし のぶひろ)
◆研修内容
キャリアデザイン研修⇒プログラム例 Ⅱ
「実り」の節目のキャリアデザイン
~50代社員がこれからを輝いて生きるために~
内容の要点
人生を旅ととらえる長期的視座から、サラリーマンとしての終盤、さらには卒業後を展望し、どう充実させていけばよいかを考えます。その取り組みを通して、今の立場や役割にモチベーションが喚起されます。
実施概要
対象者:おおむね50歳から60歳の方
時 間:9:00~17:00
講 師:五十嵐信博
(五十嵐人材育成ラボ 代表)
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項 目 |
主な内容 |
午前
午後 |
オープニング
1.今の立ち位置を確かめる
・キャリアとは何か、なぜデザインするのか
・取り巻く環境はどうなっているか
2.ここまでの旅をふりかえる
・いつだって波乱万丈…生きた実感の変動は
・旅を物語ろう…旅で発揮したもの、得たもの
3.持っている装備を整理する
・得てきたものは…知識、スキル、人脈、信用、マイセオリー
・自分を支えた言葉は
・節目で大事にしてきたものは…価値観
・自分ががんばれる仕事は…キャリア・アンカー
4.人生の旅を計画する
・変化を展望すると、自分に求められるものは…職場、家族
・これから命(=時間)を使う意味のあることは
・心身の健康あってこそ…心の栄養状態は
・旅のイメージを言葉にする…仕事の面・仕事以外の面
グループ共有と、まとめ
・自律の一歩 |
講師紹介、参加者自己紹介、心ほぐしなど。
人生という視野でキャリアを考える必要があること、人生は自律して生きるべきであることを知る。
人生を旅になぞらえて、ここまでをふりかえり、エピソードを語り合い、成長してきた自分をあらためて確認する。
これからの人生を切り拓いていくために、今どんな装備があり、こけから何を準備する必要があるのかを洗い出す。
10年後、またその後、どうなっていたいかイメージして言葉にする。さらに、その実現のために何をしていくか立案する。
※経済計画などを加えることも可能です。
その場合は1.5~2日間となります。 |